スカイプを使ったオンライン英会話レッスンのすすめ

ぼくは英語学習のひとつの方法として、スカイプを使ったオンライン英会話を推しています。

 

なぜオンライン英会話がいいのか?

英語スキルはインプットとアウトプットの両方があってこそ伸びるのであって、ひたすら参考書で勉強するとか英語音声で洋画を観るというようなインプットだけの学習ではダメだからです。

読んだり聞いたりして英語を理解する力と、英語をしゃべる力はまったく別物なんですね。リスニングとリーディングのテストであるTOEICのスコアが高いのに実際英語をペラペラしゃべれない人が多いのはこれが理由です。

だから、仕事や日常生活の中で英会話をする機会のない英語学習者は、必ずアウトプットの練習ができる場を確保することが必要。

ただ、多くの日本人はそのような場を持っていないことが圧倒的に多いので、そういう英語学習者はスカイプのオンライン英会話をやるのが一番いいという話なんですね。

 

オンライン英会話の特徴

これからオンライン英会話の特徴を挙げてみたいと思います。ここに書いたようなことに響いてしまった場合、それはあなたにとってオンライン英会話は最適な英語の勉強法なのだと思います。

  • 料金が圧倒的に安い:

    最もインパクトのある違いはこれ。イーオンやノバのような大手英会話スクールのプランを見ていると、どんなに安くても同じマンツーマンレッスンで月2万円はかかります(1回50分×週2回=週100分、月7時間)。オンライン英会話ならだいたい月5,000~6,000円が相場です(1回25分×週7回まで可能=週175分、月12時間)です。

    英会話スクールと比べるとレッスン時間が倍近く確保できるのに、料金は4分の1以下と激安です。コスパ高すぎ!

  • 場所を選ばない:

    ネットさえ繋がっていればどこででもレッスン受講できます。下で紹介しているDMM英会話のプロモーションビデオでは、タブレット端末を使ってカフェ(?)のようなところでレッスンを受けています。

    ぼくなんか会社の昼休みにすぐ近くの公園のような広場へ行って、外のベンチに座りながらスマホでレッスン受けたりしてましたよ。

    もちろん、普通にPCで受講するのもOKです。まぁやっぱり一番勉強しやすいのはPCですね。PC上でスカイプもテキストも同時に見ることができますからね。

  • 時間を選ばない:

    レッスン予約はサイト上の予約システムを使って行います。講師のスケジュールさえ空いていれば好きな枠(日付と時間帯)を選んで予約することができます。直前予約も大丈夫。

    だいたいのオンライン英会話サービスは早朝5:00~深夜25:00と幅広い時間帯で対応してますし、DMM英会話については24時間365日対応しています。

    これなら英会話レッスンに自分の都合を合わせたり行動が制限されることがありません。自分の都合に合わせていつでも好きなときにレッスンを受けることができます。

  • 講師を選べる:

    講師を選べるのもオンライン英会話ならではですね。指名料はかかりませんよ!

    講師ひとりひとりの簡単な挨拶動画がYou Tubeにアップされていたりして、サイトからリンクして見れるようになっているので、プロフィールや口コミと合わせて講師を選び、ポチッと予約ボタンを押すだけなので簡単です。

    フィリピンの講師がメインですが、いろんな国の講師がいて選ぶだけでも楽しいです。

    趣味の合う講師とだったら会話も弾みますね。たとえば、ぼくは全然詳しくないんですが、日本のアニメはやっぱり人気で、講師の中でも好きな人結構いるみたいですよ。

  • 教材が充実している:

    入門~上級までのレベル別教材、発音やビジネスなどの目的別教材、瞬間英作文やTOEIC対策などの出版社提携教材など、幅広い教材が用意されているので、自分の希望に応じた勉強ができやすいです。

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はっきり言って、オンライン英会話はメリットばかりです。ただ、もしデメリットを挙げるとするならば、同じ空間で対面レッスンを受けたいというニーズを満たすことができない点ですかね。

そうは言っても、スカイプでお互いの顔が見える状態で会話してるので、限りなく対面レッスンに近いですけどね。

あとは、自由度が高い反面、拘束力がないので、ちゃんとレッスンを継続できるよう自分で自分を管理することが必要になるってことですかね。

でも、「スクールに行かなきゃいけない」みたいなレベルの拘束がないと継続できないようであれば、どっちみち英会話スキルの習得なんて無理ですけどね。

やっぱり、どのようなライフスタイルの人にとっても使いやすいというのがオンライン英会話の強いところです。

 

どこのオンライン英会話のサービスがいいか?

以前NewsPicksでこんな記事を見ました。

やっぱり DMM英会話レアジョブ英会話 が最大手で人気もあるので間違いないです。

ぼくは今仕事で英会話の場があるのでオンライン英会話はストップしてるんですが、以前はDMM英会話を活用していて、すごく使いやすかったです。

最大手のサービスを使っておいた方が安心感があります。

 

オンライン英会話って実際どういう感じ?

百聞は一見に如かずということで、こちらのDMM英会話公式ムービーが参考になります。

随分さわやかなムービーですけど、本当こんな感じですよ。先生はみんな優しいので、英語初心者でも安心な雰囲気です。

DMM英会話の公式ムービーに著名人達の「初めてのDMM英会話」集を発見したので、参考までに下にご紹介。

◆堀江貴文バージョン

◆おぎやはぎバージョン

◆勝間和代 バージョン

堀江さんのこの「やっぱ単語が出ないっすよね」っていう感覚、すごいわかります。英会話してるとこういうことよくあります。こういう時、いかに自分の知ってる単語で置き換えて、表現の仕方を変えながら伝えるかっていうのが大事になってくるんですよねー!

そういうのをオンライン英会話とかでたくさん場数踏んで慣れていくと、結構英会話って慣れてくるんですよね。

おぎやはぎとか英語というより、すごくコミュニケーション能力が高いですねー!英語はそんなに知らなくても、堂々として落ち着いてて、普通に会話が成り立っててすごい。

勝間さんもすごいなぁ。さすがです。いきなりこういう場になっても普通にコミュニケーション取れてますね。

 

オンライン英会話の活用法

こちらDMM英会話ブログから。

英語という言葉を操り、受け止めコミュニケーションをしていくためには実践的にどんどん使う機会と、それに対し準備をしたり後で復習したり、または知識として増やしたりというようにレッスンの外でいかに学ぶか、も必要な要素なのです。

文法的な知識、覚えた英単語、読んだ英文記事、などなど日々のインプットをアウトプットする機会としてのレッスンだからこそレッスン外でのインプットの占める比重はとても大きいんです。

もちろんレッスンの中だけで伸びる部分もありますが、それ以外での学びを行うことでより効果的に、効率的に
アウトプットの質を高めることができるんです。

インプットの機会を持つことが大事です。

スポーツで例えたら、インプット=練習、アウトプット=試合って感じです。日々の学習で覚えたことを実際に使ってみる場がオンライン英会話だというマインドを常に持ちましょう。

インプットあってのアウトプットです。

また、レッスン中に「言いたいことが頭にあるのに英語で言えなかった」ということが必ずあるはずなので、それを毎回必ず疑問にしたままにせず、どうやって言えばよかったのかをレッスン後に調べて、自分の中でしっかり消化するようにすることが大事です。

言えなかった文が多ければ、そのうちのいくつかだけでもいいです。そういうことの繰り返しで、だんだん英語で言えることのレパートリーが増えていき、会話で使えるようになっていきます。

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まとめ

ということで、英会話ができるようになりたい英語学習者のみなさんは、必ず英語をしゃべる練習をしましょう。仕事や日常生活で英会話する環境がないという人は、オンライン英会話をやりましょう。

一番やっちゃいけない、初心者がやりがちなミスは「まずは英語のリーディング、ライティング、リスニングが不自由なくできるようになってから」とか考えちゃうこと。

これ、考え方が逆なんですよね~。そうやって考えてるうちは、いつまで経っても英会話できるようになりません。早いうちからチャレンジして継続するからこそスピーキングができるようになるし、相乗効果でリーディング、ライティング、リスニングもできるようになっていくんですよね。

中学英語をサラッと復習したらオンライン英会話を開始しましょう。まずは無料体験レッスンを受けてみて。個人的には DMM英会話 がサイトの使い勝手がよくておすすめなんですが、人によって好みがあるだろうし、レアジョブ英会話 あたりも業界最大手のひとつなので、できればどちらも無料体験レッスンを受けてみて、好きな方を選んで継続するというのがベストプラクティスですね。

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ABOUTこの記事をかいた人

札幌でサラリーマンしながら雑記ブログ書いてます。ブログ歴1年で月間1万5000PV。仕事に関することや英語学習、札幌ローカル情報、その他発信してます。元体育教師。Amazon退職して今は上場企業の社員やってます。妻と娘と3人暮らし。

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