驚愕!中学英語教師の7割以上が事実上の不的確教員だったとは…

中高の英語教師ってどれくらい英語ができるんだろうと思ってちょっとググってみたら驚愕の事実が発覚。

>> 中学英語教師の7割以上が英語準1級(TOEIC730点)もない現実

TOEICスコアとできることの目安

まずは前提共有ということで、こちらが客観的に見たTOEICスコア別の英語レベルの目安。730 ないということは、おそらくその下の600~695 のカテゴリーに収まっている英語教師が多いんだと予想します。

TOEICスコア 900~990:
自分の専門分野の高度な専門書を読んで理解できる。
英語を話す人達が行っている最近の出来事・事件についての議論を聞いて内容を理解することができる。

TOEICスコア 800~895:
英語で書かれたインターネットのページから、必要な情報・資料を探し収集できる。
職場で発生した問題点について議論をしている同僚の話が理解できる。

TOEICスコア 700~795:
会議の案内等の社内文書・通達を、読んで理解できる。
自分の仕事に関連した日常業務のやりかたについての説明を理解できる。

TOEICスコア 600~695:
自分宛てに書かれた簡単な仕事上のメモを読んで理解できる。
ゆっくりと配慮して話してもらえば、目的地までの順路を理解できる。

TOEICスコア 500~595:
電車やバス、飛行機の時刻表を見て理解できる。
打ち解けた状況で、 “How are you?””Where do you live?” “How do you feel?” といった簡単な質問を理解できる

TOEICスコア 400~495:
看板を見てどんな店か、どういったサービスを提供する店かを理解することができる。

引用:TOEIC公式

日本の英語教師は怠慢だ

オイオイ、まじか…という感じ。

英語教師ってことは少なくとも大学の英文科とかで4年間みっちり英語を勉強しているはずだし、教師になってからも英語を勉強する時間はたっぷりあるのに。

それで 600~695 って何?!

正直、そのスコアでは間違いなく英会話なんてできるレベルではないですよね。

日本人が全然英語を話せるようにならないのは学校の授業内容に問題があると思ってたけど、そもそも大前提のところで、まさかの英語教師の能力不足という問題があったとは…。

英会話ができない「先生」が教えてるんだから、教え子も英会話ができるようにならないのは当たり前ですよね…。

ぼくなんて大学は体育科だったし、高校卒業から英語を全く使わない12~13年のブランク期間があったにも関わらず、1〜2年英語を勉強し直しただけで 730 は全然すぐに越えましたけどね。

何が言いたいかというと、英語教師の大半が 730 も取れていないっていうのは、明らかに勉強不足という怠慢か、そうでなければ本当に能力不足かっていうことですよ。

日本人は今後英語を使えるようにならないといけない

以下のツイート記事でも指摘しているように、日本は世界レベルのみではなくて、アジアレベルですらも取り残されつつあります。もう、日本の中だけでビジネスしてればいいという時代ではないんですよ。

これからの日本人は英語を「使える」ようになって、日本の枠を越えていかないといけません。

そう考えると、やっぱり今後日本全体で英会話スキルの重要性は増していくばかりで、学校での英語教育は極めて重要になってきますよね。

そのときに、英会話もできない英語教師が「先生」をやってていいのか?!

うちの子どもはまだ小さいので中学校・高校で英語を習うようになるのはまだまだ先ですが、今のままだと学校の英語教育は当てにならないなぁと思ってしまいます。

今は保育園や幼稚園でも英語教育がはじまってきている時代なので、中高の英語教師は本当に真剣に考えないとマズイですよ…。

このままだと、下手したら普通に子ども達の方が英語しゃべれるみたいな状況にもなりかねないです。

超多忙な学校教員はSkype英会話レッスンを使うしかない

ということで、中高の英語教師は今のうちにしっかり英会話スキルを磨いてください。小学校の教員も油断せずに英語は今からやっておいた方がいいですよ。

やっぱり子ども達はよく見ていて、教師の専門教科の知識にちょっとでも疑問を感じたら当然説得力もなくなるし、それによって子ども達の知識欲を駆り立てることはありません。ALT(外国語指導助手)との英会話がちぐはぐなところでも見られた日にはドン引きで生徒の信用失いますよ。

ただ、そうは言っても、ぼくも元中学校教員なのでよくわかるんですが、教員ってめちゃくちゃ忙しいです。

朝から授業やって、夕方からは部活やって、終わったら次の日以降の授業準備をしたり行事の準備をしたり学級運営のことを考えたり。下手したら大変なクラスの担任だとその前に生徒の家に家庭訪問しないといけなかったり。

朝7時に家を出て、帰宅したら21時をまわってるとか全然普通だし、そうでなければ仕事を家に持ち帰ってやってるって感じです。土日も部活で半日拘束されるし…。

そんな中でも、DMM英会話やレアジョブなどのオンラインSkypeレッスンなら毎日コツコツ英会話の練習ができます。好きな時間帯を選んで都合のいいときにレッスン予約できるしとても便利。しかもDMM英会話なら24時間対応してるし。

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毎日30分マンツーマンレッスンを受けていれば、そりゃあ英会話スキルも伸びるしTOEICも点数上がりますよね。

まとめ

ということで、毎日30分のマンツーマンレッスンを受けても月5,000円くらいしかかからないので、自己投資と将来のリスク回避も兼ねてということで、英語教師に関わらず、学校の教員はそろそろ DMM英会話レアジョブ あたりで英会話の学習をはじめてください。

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札幌でサラリーマンしながら雑記ブログ書いてます。ブログ歴1年で月間1万5000PV。仕事に関することや英語学習、札幌ローカル情報、その他発信してます。元体育教師。Amazon退職して今は上場企業の社員やってます。妻と娘と3人暮らし。

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