前回は、フレノールの町で誘拐された偽姫様を救出しました。今回は「砂漠のバザー」がおもしろそうだという噂を信じて行ってみることにしました。

すると、バザーの真ん中くらいにサントハイムの兵士がいて、「あ!姫さま!探しましたぞ!」と言ってきます。

何か王様が大変らしいので、とりあえずサントハイムに戻ってみますか。「キメラのつばさ」を持っていたので、ビューン!! と瞬間移動します。
オイ!せっかく遠くから戻ってきたんだから何か言えよ!
と、突っ込みたくなるところですが、隣りにいる大臣曰く、王様は声が出なくなってしまったというではないですか。

ということで、裏庭のゴン爺のところへ。

わかったよ、ゴン爺。じゃあ、マローニに聞きに行ってくるよ!

マローニはサントハイムの隣、サランの町にいます。
なるほど、「さえずりの蜜」を飲めば声が復活するんだね!すぐに砂漠のバザーに戻って買って来よう!

道具屋に行っても「さえずりの蜜」売ってないし…。
とりあえず砂漠のバザーを出て西へ進んでみると、半島の先っぽに怪しい塔が!
砂漠のバザーで装備を整えて、出発!

ここの塔のモンスターはレベル10で入るとなかなか強いです。特にドラゴンバタフライ4匹とか辛いっす…。

でも、この塔の1階になぜか宿屋があるので大丈夫!あまりに不自然なところにあるので「もしかして、ここで宿泊しちゃったら夜中に何か悪いことでも起きるんじゃないか?!」と警戒しつつ、ちょっと実験で泊まってみたところ、全然普通に安全な宿屋でした。

あと、1階のフロアに変なおっさんがいます。

ふふっ、こっちはフレノールで救出した偽姫様からもらった盗賊の鍵があるから余裕で先に進めるもんね。
こいつ、やべーな(笑)。
そういえば、マローニが「さえずりの蜜」はエルフの薬だと言ってたな。エルフに会えれば「さえずりの蜜」が手に入るかも!
で、何とかモンスターを倒しながら頂上まで行くと、そこにはエルフが2人いるではないですか!
待ってー!
さえずりの蜜くださいな〜!
うーん、何か人間はエルフに嫌われてるようですね…。
おっ、ラッキー!薬落としちゃったとか言ってる!

さえずりの蜜GET!
サントハイム王、今行くから待っててねー!
いやー、良かった良かった。無事に治って安心しましたよ。

ん?夢?
巨大な怪物が地獄からよみがえり、すべてを破壊していた。はじめはわしの胸だけにおさめておくつもりだったが…
あまりにも同じ夢を何回も見るのだ。なにやら不安になっての。大臣に夢の話をしようとしたそのとたん、声が出なくなったのじゃ。
もしかすると、何かが起ころうとしているのかもしれん…。
アリーナよ。わしはもう止めはせぬ。その目で世界を見てまいれ。ブライにクリフト。アリーナを頼んだぞよ!
わしは夢のことを考えることにしよう。恐ろしい夢を見た時、別の夢も見た気がするのだがどうしても思い出せぬのじゃ…。
大臣に話そうとした瞬間に声が出なくなったとか不吉すぎるんですけど…。絶対何か良からぬことが起きてるよね。
もうひとつの夢がいい夢だったらいいね…。
さて、サントハイム王の件が落ち着いたところで、これからどうしようかというところ。そういえば砂漠のバザーで、今はエンドール城が盛り上がってるみたいな噂を聞きました。
武術大会とかアリーナ姫にピッタリなイベントじゃないか!なんせ腕試しの旅をしてるんだからね。
ということで、次はエンドール城へ行ってみることにしますか!
まとめ
無事、サントハイム王の危機を救うことに成功しました。
最初は腕試しを目的にスタートした旅だったけれど、王様が夢で見たとおり、何かヤバそうなことに巻き込まれそうになっています。
世界を無事に見てまわるためにも、まずはエンドール城の武術大会とやらで優勝して景気付けしておきたいところですね!