前回から第3章が始まっていて、レイクナバを出てキツネの村の秘密を暴くというところまで進みました。
キツネの村で幻のレディーに心を奪われていた建築家のドン・ガアデがようやく目を覚ましてボンモール城の橋を修理しに行ったので、すかさずボンモール城まで追いかけてきました。

おっ、仕事がはやいなぁ。もう橋を直してしまったのか!
では、早速エンドールへひとっ走りして、リック王子の手紙をモニカ姫のもとにお届けしに行かねば!

ちなみに、ワンコのトーマスはキツネ退治で無事役目を終えたのだけれども、めんこいし、トルネコひとりってのも寂しいので、レイクナバへは連れ戻さずにそのまま連れて行きます。
トムの息子よ、すまぬ!

久しぶりにやってきました。エンドールは第2章でも訪れています。アリーナが武術大会で優勝したんですよね。

それはお気の毒に。アリーナ達もまたどこかへ行ってしまったからかな?
でも大丈夫、いまどきモンスターがまったく出ない土地などドラクエ4の世界にはないのだから。
立ち話はこれくらいにして、この後すぐにモニカ姫のもとへ直行。リック王子の手紙を手渡すかと思いきや、なぜかトルネコがその場で声を出して読むことに。

愛するエンドールの姫モニカよ。
キミのことを父に話せぬまま、いく日も過ぎてしまった。
しかも恐ろしいことに、父はキミの国エンドールに攻め込むつもりらしい。
そうなる前に、なんとかしなくてはならない。
どうかこのことをキミの父上にお知らせして…。
モニカがエンドール王に知らせようとしたとき、王様は横で内容を聞いていたらしい。

心配はいらぬぞ!
トルネコと申したな。この手紙をボンモールの王に届けてきてはくれぬか。
今は人同士が争っている場合ではない
のだ。
もしそなたの働きで戦争を止められたなら、店を出すことも許そうぞ!
どうやら、エンドール王には策があるようです。ボンモールまでさらにひとっ走りしてきます。

親愛なるボンモールの王よ。
突然だがわしの話を聞いてほしい。
どうやらわしの娘モニカとそなたの息子リックとが愛し合っているらしいのじゃ。
すぐにとは言わぬが、ふたりを結婚させたいと思うのだが…。
エンドールの王より
エンドール王、そう来たか!政略結婚かい!

いずれわが息子リックがエンドール王の娘ムコになるならリックが次のエンドール王じゃ!
なにも攻め込まずともエンドールは手に入るではないか!
ご苦労であった。早速使いの者を出すので、そなたはさがってよいぞ。
わが息子リックが次のエンドールの王様じゃ!
わっはっはっ!
ボンモール王も、「そういうことか」「わっはっはっ」じゃねーよ!
人同士で争ってる場合じゃないってときに、この腐れボンモール王は己の私利私欲のみを基準にしている。
でも、結果的に戦争を回避できたのはよかったね。
当然、これにはモニカも喜んでいます。

そして、両国の仲立ちをしたということでお手柄のトルネコには、王様がエンドールで店を出すことの許可を出してくれました。
てか、エンドールって、武術大会に参加するにしても、店を出すにしても、何でも王様直々の許可が必要なんですね。

そして、エンドールには既に一件、目ぼしい物件が!

ふむふむ。で、お店を売るって…気になるプライスは?!

トルネコ「はい!」

バレたか…。
そんな35,000ゴールドの大金持ってるわけないじゃん!でも、やっぱり自分の店を持つにはそれくらいの資金は用意しないといけないよね。
何かいい金儲けはないかな〜?

トルネコ「いいえ」

おいおい、めちゃくちゃ怪しいなあ!銀の女神像ってそんなにすごいお宝なのか?
もう一人、エンドールで一番の金持ちが古いもの集めが趣味だということで、銀の女神像をほしがっているという情報をGET。

いやいや、いくら出してもいいから手に入れたいものですなあ…。
まじで?! いくらでも?! じゃあ、35,000ゴールドくれ!
こうなったら、誰よりも早くに銀の女神像を探して持ってくるしかないな!
でも、そういえば最近、エンドール周辺ではモンスターがまた出るようになってきてて物騒だと誰かが言ってたな。
そんなことを考えながら歩いていた矢先に、「洞くつなどにはまだまだすごい宝があるらしいが、恐ろしい怪物も住んでいるのだ」ということで、用心棒として雇ってくれと営業してくる兵士がいました。

宿屋の2階には魔法を使えるという旅の詩人からも営業受けました。

でも、用心棒は無用!単体でその洞くつとやらに行ってくるよ!
そして、さらに、宿屋の地下にあるカジノへ行くと、すごい見覚えのある戦士が!

そう、第1章の主役として登場していた、バトランド王国の戦士ライアン。ライアンだったら用心棒になってほしかったなぁ。
ライアンは人探しで忙しいので、そろそろエンドールを出て、銀の女神像とやらを探しに行きます。
途中で洞くつを見つけたので、ちょっと入ってみます。

東にある港町へ行くためにトンネル的なものを掘っているんだそうです。

船を手に入れて世界中の宝を集めるのがわしの夢じゃった。
しかし、洞くつを掘るためのお金が底を尽き、いつしかわしも年を取ってしもうた。

トルネコ「はい」
その夢いいね〜!手伝えるものなら手伝うよー!

やっぱり最終的にはその話になるわけね。早く自分の店を持てと。
そのためには、まずは銀の女神像というお宝を探し当てないとね!
このトンネルを通り過ぎたところに怪しそうな洞くつを発見したので、突撃してきます!

ここまで淡々と進んできただけでロクに戦闘もしてこなかった状況で、ここのモンスターは強い!
まともに戦わず、目的のものが手に入るまではひたすら逃げまりました。

メタルスライムも出現。逃げられたけど。

この洞くつ、水に囲まれててちょっと厄介。いかだで進んでいきます。

水が邪魔してロクにお宝も取れません。

怪しいボタンを発見!

水が引けていって、さっきまで通れなかったところも通れるようになりました。

逆にさっきまで水がなかったところには水が入りこんだおかげで水位が高まり、高さ的に届いていなかったところのお宝や道を通ることができるようになりました。

そして、ようやく最深部へ到達して、銀の女神像を手に入れました!

早速、エンドール一番の金持ちのところへ自慢しに行きます。

めちゃくちゃ食いついてきます。

トルネコ「いいえ(笑)」

冗談、冗談!25,000ゴールドで打ってあげるよ。本当は35,000ゴールドで買ってほしかったけど。いくらでも出すってさっき言ってたの聞いたけど。

いやいや、この女神像はいつ見てもホレボレしますな。
そんなに喜ばれるなんて、体はって見つけてきた甲斐がありますね。ちなみに、銀の女神像の他に、今は「天空の剣」がアツいらしい。

さて、開業資金の35,000ゴールドまであと10,000ゴールド。これは自力で稼ぎます。
モンスターと戦ってゴールド稼ぎますか。

ああっ!やってしもうた!
いやー、最近逃げてばっかで全然強いモンスターと戦ってなかったので激弱でした。
でも大丈夫!鉄の金庫のおかげで全滅しても手持ちのゴールドは減らないので、痛くもかゆくもない。
気を取り直して、もう一度モンスター狩りにチャレンジ。
モンスターは頻繁に武器防具などのアイテムを落としてくれるので、それを適当なところで売ってゴールドに換金しつつ、今までで入手したけど装備できないアイテムも適当に売りさばき、ようやく35,000ゴールド貯めることができました!
お店の現オーナーに会いに行って、店の購入意思を伝えます。

いよいよ自分の店を持ったので、レイクナバの妻子をエンドールへ呼びます。ネネさんも大喜び。

今日からわたしも一生懸命働くわ!
ふたりで働いて、この店を世界一のお店にしましょうね!
エンドール王にも無事お店を出すことができたと報告しに行きます。

わしからの祝いじゃ!
早速そなたに注文しよう!
お城の兵士の武器防具を買い揃え、下の部屋の者に納めてほしい。
注文は鋼の剣6本、鉄の鎧6着じゃ!
この時点でそれぞれ2つずつくらい、モンスターが落としていったの拾って持ってました。
もう少しモンスターと戦って、倒したときに鋼の剣や鉄の鎧を落としてくれるのを狙います。

あと、ネネさんにそれらを仕入品として差し出すと、新しく出店したお店で定価の1.5倍で売りさばいてくれます。

利益分でさらに鋼の剣や鉄の鎧を買い足せば、王様からの注文は意外とすぐに終わるミッションです。

これで、報酬として、注文代金の60,000ゴールドを晴れてGET。そのままトンネル工事の代金に当てることができます!
トンネル工事の人に会いに行く前に、一応、王様にも会っておきますか。

ところでそなたも武器屋なら天空の剣の噂を聞いたことがあるであろう。
いかなる岩をも砕く、最強の剣だそうじゃ。
もしそんなものが本当にあるなら、ぜひとも手に入れたいものじゃな…。

天空の剣かぁ…。そのことはちょっと頭の片隅に入れておきますか。
とりあえず、トンネル工事の人に再会しに行きます。

このお金で人を雇って、早速工事を再開しようぞ!
楽しみに待っていなされ!
工事再開したので、開通まで少し待ちます。お金も余ってるので、せっかくなのでトルネコの装備を現時点での最強装備で揃えてあげます。
現時点でのレベルや装備品はこんな感じ。


一晩寝て、次の日になると、トンネル開通の連絡が!


トルネコ「い…い…いいえっ!」

わたしも天空の剣の噂を耳にしたわ。
それを探すつもりなのね….。
あなたはいつも何か夢を持っていないと生きられない人…。
そんなあなただから、わたしも好きになったのね。
いってらっしゃい!あなた!
わたし、いつまでも待ってるわ!
ネネさん、よくできた奥さんだわ!素晴らしい!こんなに理解のある奥さんを持つトルネコは幸せ者ですね!

おおっ、キレイに工事も済んでいて、人の行き来も始まってます。せっかくなので、向こう側まで行って地上に出てみます。



まとめ
ということで、第3章はこれで終了です。
トンネルの先はどこに繋がってるんでしょうか?そこからトルネコにはどのような冒険が待ち受けているのでしょうか?
続きは第5章でのお楽しみです!
次回からは第4章が始まります。