最近よく「コミュ障」っていう言葉を見聞きすることがあります。
コミュ障、コミュ障って…そんな大げさな…。聞くたびにそんな風に思っていました。パッと見ぜんぜんコミュニケーションうまい人とかでも自虐的に自分のことコミュ障って言うんですよね。
なので、コミュ障って言ってる人を見ると「ハイハイ、別にそんな簡単に自虐しなくてもいいのに」って、ある意味冷めた目で見ていたんですけど、たまたまネットでおもしろいものを発見したのでノリでやってみました。
コミュ障診断テスト
MIRRORZ(ミラーズ)っていう心理テストメディアなるものにコミュ障診断というコンテンツを見つけました。
どこかの機関がやってる公式なテストとかでは全然ないんですけど、やってみたら結構当たってる気が。
7つの質問に答えるだけなので3分くらいでパパッと手軽にできるし、おもしろいですよ。
ぼくの場合はこんな感じでした。

「とりあえず無難に済ませよう」
こういうシチュエーションほんと得意じゃないんですけど、おもしろいこと浮かばないし、無理におもしろそうなこと言って滑ったら嫌だし…でも何もしゃべらず一瞬で終わってもなぁ…って感じなので、普通に無難にやり過ごすことを考えてしまいます。

「なにか話題を必死で探す」
初対面じゃなくても割とこんな感じです。「何かしゃべらなきゃ!」とか「無言だったら気まずいし!」とか思うと全然余裕がなくなって必死に話題を探すんですけど、結局だいたい話題は思いつきませんね…。

「2」
基本、あんまり明るくないです。でも、大好きなサッカーの話とか自分の得意分野の話になると、そのときだけ「4」くらいになってる気がします。

「あまり話さない人」
会話下手で必死に話題を探してしまうので、相手も無口だったら気まずいです。何でもいいから何かしゃべってくれる人の方が楽ちん。
でも、無口でもシーンとなっても、無理にしゃべらなくてもいいような距離感の人がいれば、むしろ「あまり話さない人」の方が逆に居心地いいかも。

「下を見ていることが多い」
目を合わせるのはあまり得意ではないので、下とか横とか見てることが多い気がします。目が合うと結構すぐそらしたくなってしまいます。

「けっこうある」
ぼくの場合、今の仕事の業務内容に顧客対応とかはなくて、社内コミュニケーションしかありません。何か用事があればメールやオンライン上でのやり取りがほとんど。なので、普通に一日誰ともしゃべることなく終わるっていう日が結構あります。
たまにあるミーティングも、基本的に海外拠点の人と電話ミーティングなので、面と向かって話すこともありません。
でも、個人的には気持ちが楽なので、そういう環境はすごく好きです。

「2つ以上あてはまる」
声がうわずったり、早口になったりしてますね…。相手や状況によっては変な汗が出たり、目が泳いでしまうときもあると思います。
診断結果
というわけで、こちらが診断結果です。
コミュ障指数83ポイント!あなたはキョドりがちなコミュ障タイプ
ひょえ〜!あなたのコミュ障指数は、めちゃくちゃ高い数値が出ていますね。人とコミュニケーションをとることが苦手で、よっぽど打ち解けた人が相手じゃないと、なかなかリラックスして話せないようなところがあります。無理をして話していると、ちょっと挙動不審っぽい振る舞いになり、それが嫌で人とのコミュニケーションを避け、ますますコミュ障指数に磨きがかかる…という悪循環になりがちな人です。
ただ、コミュニケーションは基本的に「慣れ」の部分も大きいので、人との関わりを避けているだけでは、なかなかコミュ障指数が改善しない傾向にあります。とりあえず接客業のバイトでもはじめれば、だんだん見知らぬ人と話すのも平気になるかもしれませんよ。
これ、全部当たってます…。
仕事で必要な人間関係、対人関係では頑張って何とかなるんですけど、プライベートだったら極力放っておいてほしかったりするので。
リラックスして話せる相手は…なかなか難しいですね。そうなるまでには時間がかかります。
なんか、薄々自分でも対人関係が苦手だなと自覚はしていたんですが、こうやって診断ツールみたいのでテストしてみると「あぁ、やっぱりな」って感じがしますね。
まとめ
ということで、こういうのに興味がある人はMIRRORZ(ミラーズ)でコミュ障診断やってみてください。
同じ「診断」つながりで、仕事の場面に特化した自分の長所を診断したいという人は「グッドポイント診断」っていうのがとてもおもしろいので、おすすめです。