こんにちは!昔からサッカー一筋の元体育教師で、社畜ブロガーのはっしーです。
先日、札幌の北区体育館に、久々に運動しに行ってきました。最近、スポーツジムに入会しようか迷っていたのですが、札幌市営の体育館もなかなか捨てたもんじゃありません。
スポーツジムに比べて随分割安で、しっかりエクササイズできますよ!
北区体育館について

地下鉄麻生駅から徒歩10分、JR新琴似駅から徒歩5分以内の場所にある、札幌市営の体育館です。
利用時間:9:00~21:00
休館日:第4月曜日(整備日)・年末年始
駐車場:約100台
JR新琴似駅のすぐ裏ですね。札幌市営なだけあって、利用料がとても安いのが魅力。
区分 | 当日券 | 回数券 (6枚綴) |
1ヵ月券 | 共通 1ヵ月券 |
---|---|---|---|---|
一般 | 390円 | 1,950円 | 5,670円 | 8,600円 |
高校生 | 230円 | 1,150円 | 3,350円 | 4,610円 |
高齢者 (65歳以上) |
130円 | 650円 | 1,670円 | 2,300円 |
中学生以下 | 無料 | – | – | – |
一回390円だけで利用できます。
さすがに一般のスポーツジムよりはスペースが狭いものの、トレーニング室に置いてある器具はほぼ遜色ないレベルのラインナップ。
しかも、シャワー室まで使えてしまうのだから驚きです。
トレーニング室利用までの流れ

北区体育館に入ったら、まずは入口隣にある自動販売機で利用券を購入します。購入したらすぐ目の前の受付に渡しましょう。
玄関で外靴を脱ぎ、上靴(運動靴)に履き替えます。
貴重品ロッカーが設置されているので、財布や鍵などの貴重品はこちらに入れてしまうことをオススメします。

靴を履き替えると、まず見えてくるのはロビー。大きな長机とベンチがあるので、運動した後は、ここで休憩したり団欒したりできます。

ロビー手前を右に曲がると、しばらくして左手に更衣室が見えてきます。
更衣室は結構狭いので、車で来れる人なら最初から自宅で運動仕様に着替えてきた方が楽チン。

このロッカー……、一見100円ロッカーのように見えますが、実は100円ではなく50円ロッカーなので注意。50円をはじめから持参してきた方が良いでしょう。

ロッカーと反対側にあるドアを開けると、そこはシャワー室です。運動後はここで汗を流して帰れるのがグッドですね。

着替えも済んで準備ができたら、いよいよトレーニング室へ。
更衣室を出たら、先ほどのロビーのところへ戻ったところの奥がトレーニング室です。
トレーニング室のすぐ手前には幼児用のプレールームがあります。

「ルーム」ではなく「スペース」ですね……^^;
遊具などあるわけではないので、幼児連れの方は必要に応じておもちゃなど持参した方が良さげ。
トレーニング室から見えるような感じではないので、幼児連れなら子どもを見ててくれる人も一緒にいないと厳しいです。
トレーニング室の中

トレーニング室に入るとこんな感じです。縦長スペース。
入口のすぐ右手にはストレッチ用のスペースとマットがあります。ケガ防止のためにも、運動前には必ずストレッチをして、心と体の準備をしておくことをオススメします(元体育教師として)。

これのすぐ後ろが先ほどのプレールームなのですが、見ての通り、仕切りが立っているし、基本的に奥の方に向いていることが多いので、運動しながらプレールームが見れる感じではないのです。
ちなみに、ここの一角にも荷物置き場として使える棚が設置されています。

最初から運動着で来てる方であれば、べつに更衣室やその中のロッカーを使用しなくても、いきなりここに来て荷物を置いてしまえばすぐにエクササイズ開始できるので便利。
ぼくも基本的に更衣室は使用しないでこちらの荷物置き場を使用します。貴重品は必ずロビーにある貴重品ロッカーに入れておいた方が良いでしょう。
【参考】ぼくのトレーニングメニュー
参考までにぼくのエクササイズメニューを紹介すると、腹筋や背筋は自宅でできるので、体育館ではあまり優先しません。時間があるときだけ。
筋トレは自重トレーニング(腕立て伏せ、スクワットなどの自分の体重を負荷にするもの)よりも、マシントレーニング(筋トレマシンを使うもの)の方が断然効果的ですからね。
ぼくがいつもやっているマシントレーニングはこんな感じです。
レッグ・カール(太もも後ろの筋トレ)
レッグ・プレス(おしりの筋トレ)
チェスト・プレス(胸の筋トレ)
ショルダー・プレス(肩の筋トレ)
各項目の正しいやり方はYouTube動画でたくさん紹介されています。もちろん、これらの種目はすべて北区体育館でもできますよ!
このあたりがぼくの筋トレ定番メニューです(男女で鍛えたい部位は多少異なるかもしれませんね)。
やはり、大きな筋肉を鍛えることによって、体の基礎代謝を効果的に上げることができると思います。これが、太りにくい体づくりにつながるわけですね。
ちなみに、筋肉を大きくしたい人と、引き締まった筋肉を手に入れたい人で、筋トレのやり方が全然変わってきます。
筋肉を太くしたい人は、大きな負荷で10回3セットをギリギリできるかできないかくらいで行うのが良いですね。
引き締まった筋肉にしたい人は、軽めの負荷で、素早く20回3セットをできるかできないかくらいが良いでしょう。
さて、筋トレが終わったら、ランニングマシンで一汗かきにいきます。
ランニングは有酸素運動が目的なので、しっかり呼吸をしながらジンワリ汗をかけるペースで負荷(速度)を調整します。速すぎると無酸素運動っぽくなる(瞬発系、筋トレ系に近くなる)ので、効果が変わってくるので注意。
この有酸素運動によって、余計な脂肪を燃焼させて、体をしぼることにつながっていくわけですね。
20〜30分くらいランニングで汗をかけると、とても良い感じです。
持ち物
最後に、体育館を利用する際に準備しておくと良い物についてメモがてらまとめておきます。忘れ物でテンション下げたくないし、あれば便利なものとかもあるので!
- スポーツウェア
- 運動靴
- スポーツタオル
- シャワーセット
- ナイロンタオル、スポンジ
- バスタオル
- 靴を入れるビニル袋
- 50円玉(ロッカー用)
これだけあれば全然OKなのですが、さらに快適なトレーニングを求めるならば、こんなのもあったら良いですね。
- スマホ
- イヤフォン
- プロテイン
ランニングマシンを使っているときはスマホで音楽が聴けると気分があがります。実際、そういう風にランニングしてる人も多いです。
プロテインは、トレーニングの目的によって異なりますが、トレーニング効果を効率的にあげたい人には必須アイテムでしょう。
- とにかく筋肉を大きくしたい
ザバス タイプ1 ストレングス - パワー、持久力をバランス良く高めたい
ザバス ホエイプロテイン - 運動で体をキレイに引き締めたい女性
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男性は「タイプ1 ストレングス」か「ホエイプロテイン」になるかと思いますが、映画『ワイルドスピード』で例えるならば、マッチョな捜査官ホブスを目指したいのか、パワーもスピードも兼ね備えたブライアンを目指したいのかという感じですかね。


ちなみに、プロテインを取り入れたい方は、プロテインシェーカーが必須アイテムなので、必ず入手しておきましょう。
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